もうやめてほしいお父さんのの節約術

私のお父さんは本当に周囲から見れば節約家だなと思います。私たち子どもに対して蛇口の開けっ放しを注意するのは良いのですが、ちょっと行き過ぎた部分が見られるようになりました。「タダの物はいくらでも貰っていい」この考えが染みついているのでしょうか?喫茶店に行けば置いてあるスティックシュガーを持ち帰る事もあります。年末になると店に置いているカレンダーも頂くというケチっぷり、香水を買おうとすれば試供品を派手に使うし、出張でホテルに泊まれば浴衣まで持ち帰るという強欲ぶり。

さすがにホテルの従業員から「持ち帰らないでください!」とお咎めがありました。そのような行動を父は「家のためなんだから」と言うのです。恩を着せるような言い方にお母さんは激怒するほどです。そんな倹約ぶる父親に天罰が落ちたのはそのあとです。家族でレストランに行った時でした割りばしを10本持って帰ろうとしたらお父さんの友人に会ったのです「なあ家が困ってるとからって店にお割りばしを盗んでるんじゃないよ」大声で周囲に聞こえる声でああ本当にあの時は恥ずかしかったです。私の誕生会が一瞬にして暗転しました。その頃から「お前の家って困ってるんだろうとからかわれるようになり、心底から父親を腹が立って仕方ありません。